配当高騰

 最近サッカーくじの賞金が高騰しているらしくって話題ですね。
結局は5億6千万円の当たりになったみたいですが。この手のクジの
売れ行きは普段どうなのでしょうか?宝クジは昔からありメジャー
すぎて別格ですが、その他のクジも数字を選んだり、当選確率の
比較的高めのものもあるみたいだし、クジ市場は一攫千金の亡者の集い
状態なのかも。
.
と思っていたら、サッカークジについては当選確率の低さがネックとなり
なかなか売り上げにつながらず購入方法をいろいろと考案したりとここまで
くるのに主催側は苦難の連続だったようです。(朝日新聞
.
さて、時を同じくしてこのところ競馬のGIレースの配当が高騰しており
話題となっています。前回などは18頭中17番人気のウマが勝ってしまい
とんでもないことに。
.
競馬を統括しているのは農林水産省。そこのJRAという組織なんですがここも
CM起用するタレントを厳選してギャンブルのイメージを払拭するよう努力
してるみたいですね。10年前までは単勝馬連枠連複勝という買い方だった
のが、ワイドとか3連単(複)など買い方が増やされて戦略の幅が広がりました。
この馬券の購入はマークシートで行うのですが、軸送流し、フォーメーション
などニーズをよく掴んだフォームになっています。(こういうサービスはゆき
とどいてますね。)結局は個人の好みとオッズで買い方は決まってしまうのでしょうが。
.
(予想に関しては直感とデータと血統など長くやっているとその人の予想アルゴリズムみたい
 なものができてくるようです。当方はそこまでではありませんが。)
.
何が言いたいかというと、ただのクジよりは予想で的中に近づける分だけ競馬って
有利なのかもということです。当選確率も3連単でも7000分の1くらい。
期待値も75%なので。。いやーお得だよなぁ。
.