本音の履歴書

本音の履歴書

１〜1.5ヶ月に１回の朝礼での３分間スピーチの順番が回ってきた。
いつものようにネタが無くて困ったので、会社から早めに帰宅して本を読み喋る内容を考えて、一夜漬け。
読書まで含めると３分間のために非常に効率が悪いのであるがせめて元を取るためここにUP。
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おはようございます。前回朝のスピーチで本の紹介をしたのですが
今回も本の紹介をしたいと思います。
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GREEキャリア編集部というところから出版されている
「本音の履歴書」という本です。
オビのところに
「なぜ働くのか「人生ってなんなんだ？」リーダー16人が本音で語る、マジな仕事論
と書いてあったので今社会で活躍している人がどんなことを考えているのか
新しい考え方がかいてあるかも知れないと思って読んでみました。
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どんな内容かというと、ベンチャー企業の比較的若い社長に
インタビューをした内容を対話形式で収録してあります。
ちょっと前にプロフェッショナルに出ていた
南場智子さんとか、２ちゃんねるの西村博之さんとかKDDIの役員の人
とかホリプの社長とかの様々な業界のインタビューです。
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社長というと、どうしても自分から遠い存在なので
全てわかっていて、決断力があって
収益を上げて会社を大きくするのにはどうしたら
いいかということばっかり考えているのかと
漠然と思ってました。
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ところがこの本を読んでいると
人によっては最初のうち全然仕事ができなくて悩んでいたり
会社を興す前には、何をしていいのかわからずに
情熱を持ってやれる事は何か探して悩んで期間があったり
何のために生きているのか？とか素朴な疑問で
自分らでも普通に思うことを考えていたりして
ちょっと身近に感じました。
ただここに取り上げられている人は
会社が悲惨な状況になっても
行動的で解決策を模索し続けたということと
行動することを苦難と考えるのではなくて
状況を楽しんで前向きに行動していた
ということが共通していると思います。
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ここまでは、ポジティブ思考でチャレンジし続けること
の重要さを解いた内容なんですが
そもそも、人間は苦難を楽しめる状況に変えれるのかということが
常々自分の中での疑問としてありました。
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そのヒントになるのかなと思ったことがあるのですが、彼らは
さっきのやりたいことは何か？とか人生って何なのか？とか
根本的な疑問を常に念頭において仕事面で行動しているうちに
自分なりの人生観が開けてきて考え方に幅とか余裕が出てきた
ためではないかなと思いました。
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ということを喋った。