-080505-超馬鹿の壁
- 作者: 養老孟司
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/01/14
- メディア: 新書
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その内容は今の日本社会には、ものの見方、考え方に問題がありなんだか変である。
考え方は自分の頭で生み出すこと。という主張(?)のもと現代日本の問題に作者が
語った内容を本にしたもの。
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内容が、靖くに問題やら若者の問題やらテロの問題やら多岐にわたっているので
わからないところは斜め読み。印象に残った内容は以下のとおり。
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- 倫理、原則を持つこと=プロ。
本気で仕事をやっていないとわからない。自分にしっかりした原則が
あればどのような事態にも対応できる。
- 分をわきまえること
〜らしさ から外れないようにすることで他人から見た自分を
誤解されずに済む。(逆に真の自分を伝えるためには自ら発信することが必要。
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この本は興味のある部分から読んでいったので最後の内容から前の内容に
読んでいくという順で読んだ。たまにこういうことがある。
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