バイオ燃料など

 1ヶ月半ぶりに3分間スピーチが回ってきた。前回は一夜漬けで本読んでその紹介をやった
が今回はそんな意気込みもなく、たらたらとネットを徘徊して1時間もせず話をまとめた。
以下原稿。
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みなさんおはようございます。
 最近またガソリンの価格があがってきてます。
自分の車も給油するたびに記録をとっていますがガソリンの価格は今年の1月ごろ
130円くらいであったのが今は140円後半でガソリンスタンドの割引を使っても10円
くらいは確実に値上がりしており支出が増えているのがわかります。こういった背景には
産油国の情勢によってガソリン価格が上下してしまうところにあり我々ではどうすることも
できないのかと思うと納得できない思いがあります。
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 ところで、最近石油に代わるバイオ燃料というものが着目されております。
バイオ燃料というのは、ご存知の方も多いと思いますが小麦やとうもろこしなど植物から
精製される燃料のことです。このバイオ燃料が世の中に普及すれば、石油よりは安定供給
されて価格の変動に悩まされることはないのかなと思います。バイオ燃料はいつになったら
実用化されるのか昨日、インターネットで情報を検索してみました。農林水産省のプレス
リリースが今年の2月に出てまして、5年10年程度を見越して、国産バイオ燃料
生産拡大に向けて計画的に対応していくようです。
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 現状では、バイオ燃料は石油と比較して発熱量が小さいため燃費が悪くなるとか
燃料の精製工程が確立されておらず割高になるなど技術的にも価格的にも課題が多いよう
なので本格的に普及していくには時間が掛かるのではないかと思います。
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 というわけで、しばらくは石油価格の高騰に影響されながら生きていくしかないことが
わかりました。個人消費者としては車に乗るときにはせめて燃費よく走るように
心がけるとかなるべくエアコンや暖房は使わないようにするなどで努力するしか
ないのかなとおもいました。取り留めのない話ですが以上です。
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ということを話した。