ディスコンとか

 今日の仕事は
 「納品済みの製品が動かないので返却する。
  どうして動かないか調査してお客さんに報告しる!」
 というものである。
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 ところがこの製品、もともとあまり売れてない上に前担当者が辞めたり諸々の事情のため、
 担当者は移管の移管が進み現在当方になっている。そんなわけで、この製品が手元に届くと
 調査が進まないのでブルーである。
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 かといって何もしないわけにもいかないので手が空き次第に調査対応した。
 現場には製品を作れる人、検査ソフトを作った人、検査も製品製造もできない当方が
 いる状態で調査を進めた。結局、思ったより時間かかったが現状と修理した時の想定見積まで
 作成にこぎつけてよかったよかった。。
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 何が言いたいのかというと、この製品は諸々の事情によりディスコンが決定されており
 これ以上売れることは無いのだが返却されることはあるってわけ。
 だからといって前向きな気持ちになれないのはよくないことなのだが、当方が躊躇してしまう
 理由はそこにあるのではなく、よくわからないもので手こずることがわかっているものに
 対峙しなければならないこの状況にあることがわかった。
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