東京モーターショー2009に参加

karz_strm2009-11-01

 同行者:弟
 目 的:次回購入車種の選定およびそのヒント取得のため
 場 所:幕張メッセ
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今年は出展数の激減から参加するか微妙であったがともかく行ってきた。
忘備録として記述する。(弟も同行した。)
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 予想されていたことであるが、今年は展示場の面積が減少。2時間ちょっとで見て回れた。
(例年は車部門とバイク部門とカーナビや要素部品などの車の周辺技術の3つのエリアに
 分かれていたのであるが)
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 車の展示はほぼ国内大手6社。海外は数えるほど。バイク展示も数社のみ。CiビックのH社は
車とバイクの展示を1か所に集約。。ちょっとさびしかった。要素技術はT社系列が目立った。
カーナビなどの電子部品はほとんど見られない。
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 車のテーマはハイブリッドの次に来る電気自動車と燃料電池車がメインである。
ハイブリッドはせっかく普及しつつあるのにもう過去の技術となりつつあるのか
と思うのであるが、メーカーの見解はそれとは異なる。
 買い物などの短距離走行、ビジネス利用当での中長距離走行、それ以上の長距離走
と目的に応じてハイブリッドと電気自動車と燃料電池車を使い分けていく構想のようだ。
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 ガソリン車の代替となるこの技術は「月1000円の維持費」とか「家計からガソリン代が消える」
など耳障りの良い謳い文句が並ぶ。技術転換の促進ためには充電設備というインフラの整備と
目的別に車を使い分けても問題無いレベルでの変換効率が必要だと思う。
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 買い物程度の利用であるから。。と電気自動車をチョイスしたとしてもたまには遠くにドライブに
行きたくなるものである。完全な技術の住分けにはまだ時間を要すると思う。
 今回参加した限りではまた次もガソリン車を選択したいと思ったのである。
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