YESMAN

　ほったらかしにしていた企画を進めるため、CADを使っていたら（発想が定まっていない状態で描いているため)
時間がかかって非効率極まりない。
かといってマウスが手から離せない状況でもあるし、空腹と疲労に２正面作戦を展開していたところ、ゆうこりん
の旦那殿（注：最近机を隣にしていただいて上司が同じに。）からTELが。
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　曰く、「６０分後に映画YESMANが上映されるが、どうする？」
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　本映画は何も予習せずに鑑賞したが、内容はジムキャリー出演のハートフルコメディでした。
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　以下はネタバレ有。
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　(1)現実を肯定して"YES"を唱えることで充実した楽しい人生を手に入れる。
　(2)なんでも"YES"と言えば良いというものでもなく、本当に嫌な事、駄目なことは"No"を選択できる
　　　判断力が大事。
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ということに翻弄される主人公の話なんだけど、かといって自己啓発的な内容では無くあくまで娯楽的な
ストーリー展開。思わず声を出して笑ってしまった。
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　映画館で心温まるお話ってのを観たのは何年ぶりか。映画館で観る映画を選ぶ時は大画像と良質な音響を
十分に堪能できる作品を優先してしまうから、大爆発が起こったり派手なアクションがあるやつがいいな〜
と思ってしまう。(根底に支払い金額の回収が見え隠れして我ながら貧乏くさいことだ。)
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　観終わってから同行者に「月曜日から"YES"で対応しないとな。」と言われたが、
　もともとトップダウンの絶対服従を以ってその運営がなされている部署なので、今更ありがたい教えでもない。
　とりわけ（2）の教えを重要視していきたい。
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