東京遠征(3)

karz_strm2008-03-30


 ぎりぎりに起床して大学へ。学会も最終日となると聴講者も少なめであるが席を確保する
煩わしさが無くて良いくらいだ。午前中最後のセッションで恩師と学生さんの講演2つを
聴講できた。特に学生さんの講演は、当方にとっても後輩なので注目していたのであるが
質問にもしっかり返していて大過なく終了。昼食をとってすぐに帰路についた。
.
 学会を3日も聴講できたのは初めてだったが大変充実した期間だった。
学生の時は経済的な問題で、社会人になると時間的な問題で3日も時間を割くのは
不可能である。今回は土日に講演がかかっていることが幸いした。
.
 当方が在学時よりも研究が進歩していることはもちろんであるが、全体的に学生さんの
発表がうまくなっていると思った。それは発表形式がOHPのスライドからパワーぽいんとに
なったという程度のことではなく発表の細かい部分の理論的な考察と研究背景の理解を
しっかり意識している学生さんが増えているということなのだろう。
.
 東京までN兄さんと恩師と学生さんと同行。そこから当方は単独で新幹線に乗車した。
.