-0801-本質を見抜く「考え方」

本質を見抜く「考え方」

本質を見抜く「考え方」

会社の役員様曰く、読書量と収入は比例するそうな。
収入増大と活字からのインプット増大と正しい見識を磨くため今年はちょっとだけ
読書量を増やすように意識してみようかなと考えております。
(昨年比で1.5-2.0倍くらい目標で)
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で今年の1冊目。まず本の前書きから抜粋↓

正しいものの見方や考え方というのは、できるだけいろいろな立場や視点からものごとに光をあて、曇った眼鏡や色眼鏡、歪んだレンズで物事をみないようにすることから始まるということです。 - すでにできあがっている他人の考え方に染まらないで「自分の頭で考える」ということです。

ものごとを正しく把握するための方法が書いてあります。具体的には
仮設を立てる。難しい話を簡単に言いなおしてみる。などの対処法が
列挙。その中で再認識したのは、自分自身をただしく把握して
「自分とは」ということを明確に持っていないと正しい行動に反映
できないということです。
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作者は国際政治学者なので、後半は諸外国との外交の話が出てきて
平易な言葉で書かれていますが当方には難解でした。(特に100ページ以降)
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