筋肉少女帯"大公式"

大槻ケンヂがバンドやってるってこと知らない人もいるのかもなぁ。
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当方が中学の頃、深夜ラジオで大槻がやってるのがすごく面白くて寝不足でした。
その後しばらくして小説書いたり、高木ぶーの曲出したり、もともと統一感の無い活動をしていたが
それもいつの間にか見ることがなくなってしまっていた。「グミチョコパイン」は読んだけどね。
(この人のエッセイはおもしろいよ。)
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先日、CD屋さんに行き突然"筋少"のベストアルバムが発売されていたので、思わず立ち止まってしまいました。
さっそくネットでの反響を調べてみたところ、「ベストなのに○○の曲が入っていない。。」という意見あり。
CDの曲リスト見ると大概カバーしているみたいだけど確かに追加してほしい曲が。
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当方の場合、
筋肉少女帯の「いくじなし」という曲は大槻ケンヂのセンスになる部分が見える秀作であると思っております。
聞いていると暗くって、怪しくって、白と黒だけの黒の強い景色の世界に放りこまれたような気分になるのです。
ただしこの曲はとても長い。お暇なら歌詞を調べていただきたいが、歌詞の長さが半端ではなく長く
さながらショートショートの小説のようでもある。
この曲が こう上尚司 のラジオで一回かけられたのを聞いたことがあるが曲終了後、こう上はラジオで
大槻ケンヂはここまでくると役者だね。」とコメントした。
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この曲が入ってりゃ買うんだけどな。。