製品の破損モード確認

うちの会社の製品について、製造工程で発生する不良の発生モードを確認する実験をやった。
要は製品のここの部分を作るときに壊れるとしたらこういう壊れ方をする。
(それ以外の壊れ方はしませんよ)ってことを実証したいわけです。

 工程というのは金属の部品どうしをYAGと呼ばれるレーザで溶接して固定する作業なわけです。
固定するときたまにレーザのせいで部品自体が割れちゃうんですよ。部品にレーザを当てると
 バチッ と音がして軽く照射面から火を噴きます。
漫画みたいになります。レーザは強力です。
部品壊すために意図的に照射パワーも上げておるんですわ。

 今日はもっとN増ししてですね、じゃんじゃん壊しますぜ〜
と思ってやっておりました。しかし、今日はなんでか壊れなかった。
正確には予想したような壊れ方にならんかったとです。。

ああどうしよう、、なんでやねん。。ということで月曜日に続く。